(いじめられようが、孤独になろうが)学びを結果に変えるアウトプット大全

 

最近ではKindleの電子書籍を買う機会も増えてます。Kindleで本を読む最大のメリットは物が増えず部屋が圧迫されないこと、汚れたり折れたりしないこと、途中まで読んでいたページにすぐにアクセスできること、たくさんの端末と共有出来ることです。
 
最近第1回の読了をした本は、
学びを結果に変えるアウトプット大全です。
(Kindle版で購入)

 
樺沢紫苑著
サンクチュアリ出版
 
もともとアウトプット気質の私ではありますが、著者の樺沢さんの作業量ならびに作業の質には大変驚かされ、それのみならずアイディア出しなどの泥臭い作業をとんでもない量なされているそうで、頭が下がる。
 
とにかくアウトプットしようというのが、近年のトレンドワードのひとつであり、それを実行しようとしてもなかなかそのやり方が分からないといった方や、きっかけが掴めないという方が多いのではないでしょうか?
(僕が思うに日本の教育システムの影響で、なかなか日本人はアウトプットする気質が育ちにくいのではないか?先生の話をじっと聞いたり、周りの空気を読むことに一生懸命になったりしているうちに自分の想いをアウトプットしていく習慣がないまま大人になり、社会の荒波というわけの分からないものに飲まれることが美徳であるというように考え、そして子供にもそれを押しつけているように思えます。)
かくいう僕は、ほとんど友達がいません。学生の時から割とアウトプットしてきたからだと思います。そのせいで「お前の言ってることはわけがわからない」と言われたり、いじめられたりしました。
一時期、いじめられたりお前のことはわけがわからないと言われ続けたせいで、ノイローゼになり、孤独感にさいなまわれアウトプットをやめてしまい本当に病んでしまった時期もありました。
いじめられたことに腹は立ってません。それに屈して自分を曲げてしまい、人生の大切なたくさんの時間を棒に振ってきた自分に腹が立ちとても後悔しています。
今となっては、周りのネガティブな感情なんか無視して自己の道を突き進みアウトプットしまくれば良かったと思っています。
もう誰が何と言おうが己の道を突き進み、アウトプットしまくります。ネガティブな奴は知らん。
 
私の話はさておき、この本は、自分の思考をアウトプットすることに躊躇している人や、アウトプットのやり方が分からないといった人たちへの福音書とも言える本です。
Amazonのページで目次を読んで、もし直感的にビビビッと来た方は是非購入して読んでみてはいかがでしょうか?アウトプットしていくと何よりスッキリして、とてもよく眠れるし笑顔も増えますよ。