教養としての宗教入門(マーケティングの元祖)

 

以前このブログでも紹介した作詞少女の中で作詞に役に立つ書籍として紹介されていたので読んでみることにした。
こういうきっかけがないと宗教についての本はきっと読まないだろう。

 

読み進めていくうちに思ったのは、これどこかで読んだことあるなということだ。既視感というかデジャヴというか。
 
そして既視感の正体はマーケティングの本だと気づいた。
 
たくさんの人に広めるにはどうしたらいいのか? 
人を一箇所に集めるにはどうしたらいいのか?
人と人とを結びつけるにはどうしたらいいのか?
そうか宗教とはマーケティングの元祖なんだと。
 
宗教とは人間活動の本質であり、それが経済だろうが芸術だろうが宗教が人間活動の本質であることをきちんと理解してるかしてないかで成果が変わってくるのかもしれないなと思った。
 
また再読して、中身をきちんと自分のモノにしていこうと思います。