mac os high sierraアップデートの注意点と不具合

こんにちは、西井昌明です。

自分はMacを使用しているのですが、Apple社からOSアップデートが数年おきにリリースされて、新しいOSにアップデートしていくことはMacユーザーなら当たり前のことではあるのですが、自分が今回の最新OSである、high sierraにアップデートしたら、音楽制作においてかなりの不具合を生じたので、それをレポートしていくと共に、これからMacのOSをhigh sierraにアップデートしようと検討されている方の参考になればと思い、当記事を書いていきます。

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・high sierraはリリースされてから約５ヶ月といったところですが、(2018年3月現在)、まだまだそのOSに対応しているアプリケーションやソフトウェアが少ないというのが現状です。(各メーカーさんの努力で少しずつ改善されています。)

ソフトウェアに書かれている動作環境というところでOS10以上と書かれていてもhigh sierraに関してはあてにしない方が現在のところ得策です。

まず、私のところで起こった不具合は、オーディオインターフェースが認識出来ないということです。使っているオーディオインターフェースはsteinberg社のUR28Mですが、high sierraにアップデートしたら音が出なくなりました。steinbergのWebサイトからhigh sierraに対応したドライバーをインストールすれば使用できます。

https://japan.steinberg.net/jp/support/downloads/ur28m.html

しかし、音は変わってしまいましたし、ノイズも増え、突然音飛びも起こします。(私のMacの場合ですが)何よりも音の変化に馴染めなかったのでこの時点で、OSのダウングレードしようという思いが頭の中をよぎりました。

high sierraでcubase7を動かすと訳のわからないタイミングで落ちてしまったりします。cubase8より前のcubaseシリーズを使っている方はOSをアップデートしないことをおすすめします。私の経験によるとcubase8以前のシリーズで一番動作が安定するMacのOSはyosemiteだと思います。ですが、制作で使用する音源ソフトがyosemiteに対応していない場合もありますので(native instrumentsはel capitan以上のOSじゃないとダウンロード出来ません。)、注意が必要です。私の場合、妥協点としてOSはel capitanにしております。

他に気づいたことなどありましたらこの記事を加筆・修正していきます。

西井昌明のライブ予定

２０１８年４月２日月曜日

かつおの遊び場（出演時間未定）

http://catoooasoviva.wixsite.com/catooo

２０１８年４月１４日土曜日

東大阪市長瀬ベアズカフェ（出演時間未定）

https://maeyan-soulful.jimdo.com

２０１８年４月２２日日曜日

谷町９丁目ワンドロップ（出演時間未定）

http://onedrop.music.coocan.jp/home.html

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