31歳からのピアノ3
こんにちは。西井昌明です。旧ブログからのコーナーである「31歳からのピアノ」はこちらのページに移行しても続きます。備忘録や自分の気持ちの奮起させるためのコーナーではありますが、皆様の暇つぶしもとい少しでも役に立つようなことを目指しています。あぁ西井は西井なりに頑張ってるんだなと思って読んでください。
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ピアノを始めて半年といったところですが、ピアノを始めて良かったなというメリットをサクッと書きたいと思います。
・打ち込みを作るスピードが格段にアップした。
これに勝るメリットはないでしょう。DAWで音楽を制作することが当たり前になった昨今の音楽業界においてもはや鍵盤の知識や技術が必須なのはいうまでもありません。鍵盤が弾ければ打ち込みのスピードがアップするのは当然の結果といってしまえばそうなのではあるが、やはり作業効率のアップ、そして時間の短縮は何にも増して大切なこと。
・耳コピの効率アップ
これは思ってもいなかったメリット。具体的にどういうことかというと。左手で鍵盤が弾けるようになったので、左手で鍵盤で音を確認しながら右手で紙にコードとかフレーズのメモをとることができるようになったのでものすごく効率が良くなった。以前はギターを抱えながら耳コピをやっていました。ギターは片手では弾けない楽器なので、紙にメモをとったりする際はいちいち楽器をおろしたりしながらやっていた。それを思うと楽器を弾きながら耳コピ作業ができるのは夢のよう。
・音感の大幅アップ
この年齢になっても音感が良くなったことにびっくり。以前はなんとなーくCはこんな感じ、Amはこんな感じというイメージでしかなかったが(ギターはコードを指の形で覚えると弾ける楽器なので)、鍵盤で弾くとなるとCはドミソ、Amはラドミのように音をきちんと把握していないといけないから音を覚えてきたのと同時に耳も良くなってきている。
上記に挙げただけでも自分にとって多大なる利益であるのでもうこれだけでピアノを始めてよかったと思っている。
今やってる練習は、ブルグミュラー25の練習曲とツェルニー100番です。(それとたまにジャズハノンという本の中の曲を弾いてみたり、ブルースの真似事をしてみたりしてます。)
前回の記事からバイエルは終了し、実はハノンも一通りすべて弾きました。個人的にはバイエルよりハノンのほうが役に立ったかなと思います。純粋に技術が向上したし、各キーのスケールも覚えられたし、一冊まるまるやることでピアノを弾く上で必要な技術というものが理解できたからです。ただハノンは今の自分のレベルではまだ必要ないと感じました。他にハノンのような体系的にピアノの技術を学べるものはないかと思ってツェルニーに行き当たりツェルニーを学習し始めました。ハノンと違うところは基本的な和声進行とそれを弾くのに必要な運指の練習ができるということです。ハノンは純粋に技術を習得するためのもので、機械的な練習のオンパレードでしたが、ツェルニーは和音を弾いたり、和音を弾きながらメロディーを弾きながら技術を学んでいくというスタイルなので今とても気に入っています。基本が大事だと思ったのでツェルニーの一番初めの本である100番からスタートしています。まだまだ始めたばかりで見開き1ページ目をやっていますが、こちらもこれからだんどんレポートしていきたいと思っています。
ブルグミュラーは現在10曲目。ブルグミュラーについては感動しまくっているところが多々あるので、また改めて時間を割いてブルグミュラーについて書いていきたいと思います。
ツェルニー100番練習曲 解説付 全音ピアノライブラリー (Zenーon piano library)
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西井昌明のライブ予定
2018年4月2日月曜日
かつおの遊び場(出演時間未定)
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2018年4月14日土曜日
東大阪市長瀬ベアズカフェ(出演時間未定)
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2018年4月22日日曜日
谷町9丁目ワンドロップ(出演時間未定)
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